後藤正文:Vo.&G
ボーカル、ギター担当。名前の読みは「ごとう まさふみ」。ほとんどの曲の作詞と作曲を手掛ける。静岡県島田市出身。血液型O型。静岡県立島田高等学校、関東学院大学経済学部卒業。愛称「ゴッチ」。眼鏡がトレードマークであり、スタルクアイズの眼鏡(6万円)を着用していた。現在では、JINSより発売されている自身のモデルの眼鏡や、『サーフ ブンガク カマクラ』が発売された頃から着用している丸い眼鏡を着用している。自称「眼鏡を外すと男前」。プライベート以外で、眼鏡を外すことは滅多にない。ただ、『映像作品集第4巻』に収録されている絵画教室のPV(ライブ映像だが実際は絵画教室ではないライブ映像)で、一瞬だが眼鏡を外した姿が映っていたり、ROCK IN JAPAN FES.2005にて、2曲目で眼鏡のフレームからレンズが外れてしまい、4曲目から眼鏡を外して演奏したことがる。[6]。中学・高校時代は、野球部に所属しており、野球に関しては、専門書を持っているほど詳しいと自負している。中日ドラゴンズのファン。好角家でもある。
2007年9月22日付の「日刊スポーツ」にて、既婚であることが報道された[7]。この件について報道された後に、本人は自身の日記で「以前、インタビューで友達のことを話し、その内容で周りの人たちを傷つけてしまったことがあったので、プライベートなことについては黙秘を貫きたい」と、肯定も否定もしないコメントを発表した[8]。
好きなアーティストは、ナンバーガール、オアシス、ウィーザー、ティーンエイジ・ファンクラブ、レディオヘッド、thee michelle gun elephant、ユニコーン、奥田民生、eastern youth、向井秀徳など。また、パワー・ポップ好きで知られる[9]。
使用機材について。今ではあまり見かけないギブソンのマローダー2本を所有しており、かつてはメインとして使用していたが、パワー不足などの理由で、近年のライブやレコーディングではほとんど使用しなくなった。しかし、愛着があるようで今でもPVで使用し続けている。ボディーにはステッカーが何枚か貼られている。また、Twitterで、他ユーザーからの質問に対して「現状ではパワー不足なので、改造できないか検討中。ピックアップ(P90)のせてみようかと。」とツイートしている。最近のライブでは、主にギブソンのレスポールスペシャル(全てダブルカッタウェイ。赤い59年製スペシャルと黄色の03年頃のスペシャルフェイデッドまた、赤いヒストリックコレクションのスペシャル)やレスポールジュニア(赤い61年製のジュニアとジョン・レノンレスポール)を使用している。また、ギブソンヒストリックコレクションレスポールスタンダード1958リイシューモデル、ギブソン・ハミングバードも稀に使用する。レスポールスタンダードはELLEGARDENの細美武士に貸されていたことがある。また、最近では、フェンダーのストラトキャスターを手に入れ、最初に手に入れたギターは、ストラトキャスタータイプだったと日記に綴っていた[10]。
デビュー当時は、ローランドJC-160(現在は、製造されていない)を使っていたが、P-90搭載のギターを使うようになってからは、フェンダー・ツインリヴァーブとフェンダー・バイブロキングを使って弾いている。また、持ち運びの事も考えてサブとしてフェンダー・スーパーソニックも最近購入した。
雑誌「ぴあ」でコラムの連載を持っていたことがある。内容は、50音に合わせてテーマを毎回決め、後藤がロックやプライベートについて語るもの。連載終了後には、1年に及ぶ連載をまとめ、新たにメンバーとの対談模様なども加えた書籍『ゴッチ語録 GOTCH GO ROCK』を発表している(ISBN 4-8356-1613-8)。
公式サイトの日記は彼が手がけており、日々のレコーディングの記録や雑感、1日の出来事、ミーティングの様子も事細かに書かれている。2003年7月には、CDがコピーコントロールCDの一種「レーベルゲートCD」で出されることに反対する文章が書かれた。日記のタイトルに、しりとりなどの法則をつけていた時期があった。ニュー・オーダーの「クラフティー」の日本語版の作詞を担当した。
Twitterに「Gotch(ゴッサン)」というユーザー名で参加している。また、6thアルバム『マジックディスク』の発売後、別のアカウントで、インタビュー専門アカウントとして収録曲順に質問に答えていた。
喜多建介:G.&Vo
リーダー、ギター、ボーカル担当。名前の読みは「きた けんすけ」。神奈川県横浜市金沢区出身。血液型A型。愛称は「キタケン」「建ちゃん」「建さん」「ケンスイ」など。阪神ファンである。声が高いため、高音のコーラスを担当することが多い。 神奈川県立横浜立野高等学校、関東学院大学経済学部卒業。卒業後の一時期、業務用冷蔵庫の営業、修理をやっていた。
好きなアーティストは、マニック・ストリート・プリーチャーズ、スーパーグラス、レディオヘッド、リバティーンズ、ブラー、XTC、クリブス、ユニコーンなど。
ギブソンのギブソンヒストリックコレクションレスポールスタンダード1959リイシューをメインで使用。ネックがこれまでに何回か折れてしまっている[要出典]が修理して使用。これを含め4本所有しているという情報があるが、詳細は不明。
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- Gibson Les Paul Standard '58 Reissue (プレーンメイプル。ピックガード付。ハムバッキングピックアップ。ピックアップカバー付。最も多く使用している)
- Gibson Les Paul Standard '59 Reissue(フレイムメイプル。ハムバッキングピックアップ。ピックアップカバー付。「リライト」、「君の街まで」、「君という花」、「サイレン」、「夏蝉」のPVで使用)
- Gibson Les Paul Standard '58 Reissue(プレーンメイプル。ピックガード付。P-90ピックアップ(ソープバー型)。「ブルートレイン」、「未来の破片」のPVで使用)また、公式のライブでは未使用だが、フェンダーのテレキャスター、ストラトキャスターをレコーディングで使用することもある。実際に、「アフターダーク」、「架空生物のブルース」などのレコーディングでは、ストラトキャスターを使用している。またエクスプローラーも稀に使用。ライブではES-335を使用することがある。アンプは、BognerのEcstasyや、MarshallのJCM900を使用している。
山田貴洋:Ba.&Vo
- 1977年8月19日 -
ベースはフェンダーのジャズベース、プレシジョンベースを使用している。 メーカー不明ジャズベ(「遥か彼方」「君という花」のPVで使用。ブルー)
伊地知潔:Dr
- 1977年9月25日 -
中学時代は、全国レベルのマーチングバンド部に所属。本人曰く「ここでドラムの手の基礎ができた」。クリスチャンである。そのため十字架のペンダントをよくしている。
「ラストシーン」の曲中で、一部ノイズギターを、「月光」の曲中ではピアノを弾いている。メンバーの中で唯一のメタル好きであるがメンバーには理解されていない。また他のメンバーと比べるとUKロックに関しては疎い。アッシュと対談した際もその話題になりボーカルのティムから「本当に君は、ヘヴィメタル・アクション・マンなんだな!」と突っ込まれた。
ドラムは全部、パール製を使用、現在は、リファレンスを愛用中。次いで、シンバルは全部Sabian製、現在は、VaultクラッシュAA-MetalXライドAAチャイニーズAAスプラッシュ。そして、HHXマンハッタンジャズライドを愛用している。後藤曰く「曲の構成は忘れやすいが、技術的にとても高いものを持っている」
パール楽器製造株式会社より、彼のサインと“ASIAN KUNG-FU GENERATION”ロゴの入った、伊地知潔モデルのドラムスティックが発売されている。後藤と同様、彼もTwitterに参加している。
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